6年前の10月9日にリズは我が家にやってた。
胸を躍らせて伊丹の貨物空港まで迎えにいったことを昨日のように覚えている。
真夏のような暑い日だった。
バスケットに入ったままの子犬を空港でピックアップして早く対面したくてそそくさとタクシーに乗って帰宅。車の中もすごく大人しかった。
子犬を迎えるにあたって、ブリーダーさんからは
「親兄弟からいきなり引き離されて箱に入れられて車とか飛行機に乗せられて、全く見知らぬ場所に連れてこられて子犬はかなり疲労しているはずですから、最初はあまり構わずケージの中で休ませてあげてください」と
念を押されていた。
そりゃ、不慣れなところにいきなり連れて来られて見知らぬ人間ばかりだとさぞ心細いだろう、全く動かないか、プルプル震えるままかもしれない と色々と想像する。
いよいよ、対面。
バスケットの蓋を開けると白黒の小さい鼻ぺちゃのぶさ可愛い子犬が。
この時の事も鮮明に覚えているのだけど、リズと名づけたその子はまずピョンピョンとうさぎのように飛び跳ねたかと思うと、いきなり部屋を全力疾走。
水をガブガブ飲みフードをガツガツ食べる。その後少し休ませようとケージに入れると恐竜の赤ちゃんみたいな奇妙な声で泣き喚き、大人しく休む様子がない。
出して上げるとまたもや爆走。どこかにぶち当たったのか、ゴイ~んと音がする。それにめげずに更に全力疾走。あっけにとられる私と母。
近づいていくとジーンズの裾をガブガブ。(母の新品のスラックスは一週間でボロボロに)撫でよう、抱き上げよう、触ろうと近寄るたびに甘噛みされて私と母の手は傷だらけ。
ブリーダーさんから聞いていた話とまるで違う様子にかなり面食らってしまいました。


常に動き回っていたのでブレブレ写真ばかり
そして、この日を境にハハルア家の平和な日々は終わり怒涛の嵐のような毎日が続くのであった…

大変な日々であったけれど、幸せでもありました。リズさん来てくれてありがと。
これからもよろしくね。




メルシー ボクゥ
胸を躍らせて伊丹の貨物空港まで迎えにいったことを昨日のように覚えている。
真夏のような暑い日だった。
バスケットに入ったままの子犬を空港でピックアップして早く対面したくてそそくさとタクシーに乗って帰宅。車の中もすごく大人しかった。
子犬を迎えるにあたって、ブリーダーさんからは
「親兄弟からいきなり引き離されて箱に入れられて車とか飛行機に乗せられて、全く見知らぬ場所に連れてこられて子犬はかなり疲労しているはずですから、最初はあまり構わずケージの中で休ませてあげてください」と
念を押されていた。
そりゃ、不慣れなところにいきなり連れて来られて見知らぬ人間ばかりだとさぞ心細いだろう、全く動かないか、プルプル震えるままかもしれない と色々と想像する。
いよいよ、対面。
バスケットの蓋を開けると白黒の小さい鼻ぺちゃのぶさ可愛い子犬が。
この時の事も鮮明に覚えているのだけど、リズと名づけたその子はまずピョンピョンとうさぎのように飛び跳ねたかと思うと、いきなり部屋を全力疾走。
水をガブガブ飲みフードをガツガツ食べる。その後少し休ませようとケージに入れると恐竜の赤ちゃんみたいな奇妙な声で泣き喚き、大人しく休む様子がない。
出して上げるとまたもや爆走。どこかにぶち当たったのか、ゴイ~んと音がする。それにめげずに更に全力疾走。あっけにとられる私と母。
近づいていくとジーンズの裾をガブガブ。(母の新品のスラックスは一週間でボロボロに)撫でよう、抱き上げよう、触ろうと近寄るたびに甘噛みされて私と母の手は傷だらけ。
ブリーダーさんから聞いていた話とまるで違う様子にかなり面食らってしまいました。


常に動き回っていたのでブレブレ写真ばかり
そして、この日を境にハハルア家の平和な日々は終わり怒涛の嵐のような毎日が続くのであった…

大変な日々であったけれど、幸せでもありました。リズさん来てくれてありがと。
これからもよろしくね。




メルシー ボクゥ
テーマ:フレンチブルドッグ★ライフ
ジャンル:ペット