こんにちは タキガワ・クリズデルでつ。ニュース・ザパンの時間でつ。

以前お伝えした野良猫キャサリンたんの後日談でつ。
改めていきさつをお話すると、ママの職場と隣の職場は裏口で繋がっているんでつが、ある時から隣の職場の人が一匹の野良猫にキャサリンと名付けて食べ物を与えていたんでつ。

職場の裏口でくつろぐ在りし日のキャサリン。
ある日隣の職場が休みの時、窓を覗き込んで悲しげに鳴くキャサリンを見かねてママがお水をあげたところ、ゴクゴクと飲みほし、それからはママの職場の方の裏口に居つくようになったんでつ。
ママの姿をみると身をすり寄せて甘えてくるキャサリンにママはすっかり骨抜きにされ、つい食べ物を与えてしまいまちた。また万が一野良猫として処分されないように首輪も買ってあげたんでつ。(百均で)

普通の野良猫は ど厚かましい(ハハルア邸の庭の日当たりのいい場所を占領)・迷惑行為(お土産置いていく・人の庭先で他の野良と喧嘩して騒ぐ)・ふてぶてしい(一目散に逃げるならともかく、こちらの様子を伺いながら逃げるのが気にいらん)・そのくせ結構メタボ・目つき悪い・態度悪い・感じ悪い・性格悪い
というのがママの野良評でつ。(飼いネコは除く) だからこそ野良でも生きていけるわけでつが。
しかしキャサリンは普通の野良と違っていたのでつ。


品があって顔立ちも良く、人懐こく繊細でもありまちた。

体型もスリムでちた。ママがモンプチを買ってきて与えても食べなかったこともあったそうでつ。
こんな調子なので、恐らくどこぞでお嬢様として育てられて何らかの事情で野良生活を始めたと思われまちた。なので、野良猫として生きていけるタイプには思えなかったのでつ。
彼女の行く末が心配ではありまちたが隣の職場の人は特に何も考えていない様子。ママとしても一度でも食べ物を与えた以上、責任も感じていたので引き取ってくれる人を探したのでつが、なかなか見つからずヤキモキしていたところ、めでたく同僚のお友達に引き取られることになりまちた。職場に居ついてからおよそ二週間後のことでちた。
里親さんにはすでに「あお」という先住猫がいてキャサリンは「きいろ」と名付けられ大事にされて現在も幸せに暮らしているとのことでつ。


迎えられた当初の様子でつ。ブリンドルの青たんはキャサリンを快く迎えいれてあげたそうでつ。その後もう一匹加わり現在は賑やかに過ごしているそうでつ。
里親さんは引き取ったその足で病院に連れていってくれたのでつが、しばらく野良生活してたとは思えないほど体も綺麗で虫も全くいなかったそうでつ。
さて、後日談 といっても大した話でもないのでつが。
最近、里親さんが病院に連れていったところ待合室で他の飼主さんから「その子(キャサリン)はシンガプーラですか?」と聞かれたそうでつ。
なんでも純潔種なら、子猫で20万するのもいるらしいでつ。早速シンガプーラについて調べたところ…

(世界の猫図鑑より)
そこに書いてある身体的特徴、性格はまさにキャサリンに当てはまりまちた。

この写真なぞ、上の猫ちゃんと額の特徴がそっくりでつ。
キャサリン=シンガプーラ説が濃厚となりまちた。
うちは大ママが大の猫嫌いのため、引き取れなかったのでつが、ママは「なんか 惜しい…」とつぶやいてまちた。
惜しいといっても、どうしようもありまてん。これは引き取ってくれた里親さんへのせめてもの天からのご褒美でつ。
ママはキャサリンが引き取られてから約1年半ほどの間、ひそかに「猫の恩返し」を期待しているようでつが、キャサリンが幸せに暮らしていることが最大の恩返しなんでつ。
あ、最後綺麗にまとまったでつ。

以上、タキガワ・クリズデルでちた。あ、なんだか今回は出番が少なかったでつ。



メルシー ボクゥ

以前お伝えした野良猫キャサリンたんの後日談でつ。
改めていきさつをお話すると、ママの職場と隣の職場は裏口で繋がっているんでつが、ある時から隣の職場の人が一匹の野良猫にキャサリンと名付けて食べ物を与えていたんでつ。

職場の裏口でくつろぐ在りし日のキャサリン。
ある日隣の職場が休みの時、窓を覗き込んで悲しげに鳴くキャサリンを見かねてママがお水をあげたところ、ゴクゴクと飲みほし、それからはママの職場の方の裏口に居つくようになったんでつ。
ママの姿をみると身をすり寄せて甘えてくるキャサリンにママはすっかり骨抜きにされ、つい食べ物を与えてしまいまちた。また万が一野良猫として処分されないように首輪も買ってあげたんでつ。(百均で)

普通の野良猫は ど厚かましい(ハハルア邸の庭の日当たりのいい場所を占領)・迷惑行為(お土産置いていく・人の庭先で他の野良と喧嘩して騒ぐ)・ふてぶてしい(一目散に逃げるならともかく、こちらの様子を伺いながら逃げるのが気にいらん)・そのくせ結構メタボ・目つき悪い・態度悪い・感じ悪い・性格悪い
というのがママの野良評でつ。(飼いネコは除く) だからこそ野良でも生きていけるわけでつが。
しかしキャサリンは普通の野良と違っていたのでつ。


品があって顔立ちも良く、人懐こく繊細でもありまちた。

体型もスリムでちた。ママがモンプチを買ってきて与えても食べなかったこともあったそうでつ。
こんな調子なので、恐らくどこぞでお嬢様として育てられて何らかの事情で野良生活を始めたと思われまちた。なので、野良猫として生きていけるタイプには思えなかったのでつ。
彼女の行く末が心配ではありまちたが隣の職場の人は特に何も考えていない様子。ママとしても一度でも食べ物を与えた以上、責任も感じていたので引き取ってくれる人を探したのでつが、なかなか見つからずヤキモキしていたところ、めでたく同僚のお友達に引き取られることになりまちた。職場に居ついてからおよそ二週間後のことでちた。
里親さんにはすでに「あお」という先住猫がいてキャサリンは「きいろ」と名付けられ大事にされて現在も幸せに暮らしているとのことでつ。


迎えられた当初の様子でつ。ブリンドルの青たんはキャサリンを快く迎えいれてあげたそうでつ。その後もう一匹加わり現在は賑やかに過ごしているそうでつ。
里親さんは引き取ったその足で病院に連れていってくれたのでつが、しばらく野良生活してたとは思えないほど体も綺麗で虫も全くいなかったそうでつ。
さて、後日談 といっても大した話でもないのでつが。
最近、里親さんが病院に連れていったところ待合室で他の飼主さんから「その子(キャサリン)はシンガプーラですか?」と聞かれたそうでつ。
なんでも純潔種なら、子猫で20万するのもいるらしいでつ。早速シンガプーラについて調べたところ…

(世界の猫図鑑より)
そこに書いてある身体的特徴、性格はまさにキャサリンに当てはまりまちた。

この写真なぞ、上の猫ちゃんと額の特徴がそっくりでつ。
キャサリン=シンガプーラ説が濃厚となりまちた。
うちは大ママが大の猫嫌いのため、引き取れなかったのでつが、ママは「なんか 惜しい…」とつぶやいてまちた。
惜しいといっても、どうしようもありまてん。これは引き取ってくれた里親さんへのせめてもの天からのご褒美でつ。
ママはキャサリンが引き取られてから約1年半ほどの間、ひそかに「猫の恩返し」を期待しているようでつが、キャサリンが幸せに暮らしていることが最大の恩返しなんでつ。
あ、最後綺麗にまとまったでつ。


以上、タキガワ・クリズデルでちた。あ、なんだか今回は出番が少なかったでつ。



メルシー ボクゥ
テーマ:フレンチブルドッグ★ライフ
ジャンル:ペット