月曜日の朝、リズさんに面会に行ってきました。

まいどでつ
扉を開けるとすぐに私に抱きついてきました。おお、そうか、寂しかったんだね、よしよしと思わずギュッと抱きしめました。感動の再会です。
しかし、その後リズさんは私の肩の上に這い上がろうとします。もしや肩越しにジャンプするつもりかっ?という勢い。必死で押さえつけて一旦ケージに戻そうとしても、かなり抵抗して余計しがみついて登ってきます。ほとんど肩に乗り上げて下手に動くとリズさんを落としそうで(汗)、また点滴の最中で管も繋がっているので、下手に扱って管がはずれたらと、気になり(汗汗)下に下ろしてよいものかどうかもわからず、看護師さんに目で助けを呼ぼうと思って見渡しても、誰もいず(汗汗汗)、しばらく肩に乗せたまま膠着状態でした。(呆然…)
結局、ケージから出たくてたまらないだけだったようです(チッ)
看護師さんにも同じように抱きついていましたから。看護師さんもとても人懐こくて良い子ですねといわれました。外面のよさは相変わらず健在です。
いつもリズさんが使っている

どっこらせ
おばはんかっ
別れ際も「帰るからね」といっても別になんの反応もありません(チッ)
ま、それだけ、身体も気持ちも安定しているのかもしれません。かえって、帰らないで~っとク~ンク~ンと泣きつかれても、辛いものがあります。

次の面会はおいちい差し入れを持ってくるでつ。
今はダメ!何も食べられないの!
先生のお話ですが、リズさんは元気に猫ちゃんとも遊んでいたそうです。なので、特に心配はないでしょうとのこと。入院してからも時々胃液を吐いていたそうですが、回数は減ってきたとのこと。
しかし、吐き気止めを入れているにもかかわらず、これだけ吐いているということは、通常の胃から吐き出す嘔吐ではなく、のど(食道)に溜まったものを吐き出す、吐出でしょうといわれました。
救急病院の先生の診断では膵炎の可能性が大とのことでしたが、かかりつけの先生は、むしろレントゲンに写っていた食道の広がりを気にされていました。そこに胃液が溜まりそれを吐出している可能性があるらしいです。
食道の拡張は膵炎や胃炎・食道炎などからくる二次的に起こるものがあり、その場合は現在行っている内科的処置(点滴)で炎症を治療することで改善されるそうです。しかし、甲状腺ホルモンや重症筋無力症からくる拡張だと、内科的処置も利かず、その場合は造影剤検査で調べる必要があるとのことでした。もしかしたら、胃の入口が狭窄しているか、腸に支障があって、食堂が膨らんでいることも発見できます。

あんた、新入りかい?
あ、リズさん、まるで牢名主みたいです…
急性膵炎の場合、ネットで調べたところ、元気がなくなりグッタリする、脂肪分の多い食事 老犬に多い 嘔吐・下痢 という症状がでるそうですが、リズさんは嘔吐以外はほとんど当てはまらないので、本当のところ、どうなんだろう?
ただ、造影剤の検査をするタイミングですが、今のリズさんの状況ではその検査をするタイミングが難しいそうで、院長先生の判断を仰ぐといわれました。ここの院長は、名医として評判です。院長先生がリズを症状を把握してくれれば一安心です。
また、明日面会に行きます。一応3日間の点滴ということで、明日で終了になりますが、そこで即、退院になるのかまだわかりません。
また、明日の様子を報告します。皆様、ご心配かけて申し訳ありませんでした。リズさんは一応元気なので、安心です。
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