こんばんは タキガワ・クリズデルでつ。

ニュース・ザパンの時間でつ。
今日はハンドメイドの特集でつ。みなたんのママは服を作ってくれまつか?大抵は「家庭科は全くダメだった」とか「裁縫が苦手」とかいいながらも、いっぱしにちゃんとした作品を作ってまつね。少なくともちゃんと服の形をしてまつ。デザインも可愛いでつ。あ、たまにジジババ風味の作品もありまつが、実際ジジババになったら重宝するに違いあちまてん。
それに引換え、あたちのママの作品は本当に悲惨でちた。一年ほど前に初めてレインコートをを作ってくれたのでつが…え?いきなりレインコートってすごいと思ったそこのあなた、まあ実物をみてくだたい。

…ご覧のとおり、スーパーのレジ袋を首に巻いただけなんでつ。雨の日のとき、ママ本当にこれで散歩に行こうとしたんでつよ。
すんでのところで思いとどまりまちたが。
でも、ママは「本当に裁縫がダメという人が作るのはこういう服なのよ!」と開き直ってまちた。そもそもこれを服と呼んでいる時点で脳が溶けている模様でちた。

まだ5ヶ月というイタイケナ少女の頃のこの体験はとても言葉にいえまてん。
みなたん、ご存知の方もおられると思いまつが、あたちは
あの 「THE DOG」の今年のカレンダーのモデルをしているんでつよ!
本来ならば、スーパーモデルになっていたかもちれないんでつ。そんなあたちがどうちて…こんなめに…と、ぐれそうになりまちた。でも、その後努力して花形キャスターになったわけでつ。希望を持って、決してくじけなかったあたちに賞賛の声が集まってまつ。
その後数ヶ月は平和な時が過ぎていきまちた。しかし、昨年末よりどういうわけか、またもやあたちの服をつくることを思いついたのでちた。そもそもうちのミシンは壊れて使い物にならず、それにもうお分かりでしょうが、ママの頭は服を作るのに最悪の脳内環境なんでつ。なのにどうして作ろうとしたのか謎でつ。
ある日、生地屋さんで安いフリースの生地を見つけたママ、これだと切りっ放しでOKと聞いて目がキラリと光ったそうでつ。で、安かったから買ってどう作ろうかとしばらく思案していて、何を血迷ったのか、これを一センチくらいの幅に切ってざっくりと編んで、適当に作ろうと思いついたようでつ。当然ゲージも測らず行き当たりばったりでつくりまちた。
とりあえず、できたのがこれでつ

お、なかなか可愛いやん、と思ったそこのあなた…ママの脳内の本当の恐ろしさをまだ知らないんでつ。
裏返すと…

…今、みなたんの目が点になったのが見えまちた。上のピンクのバンドは首に巻いて、下の青い方はお腹に巻くんでつ。なんでこんなことをしたのかというと、そでぐりや襟ぐりを図って作るのが面倒なんで、いっそのこと、バンドで巻いちまえ~~っということらちいでつ。バンドとバックルの色がそれぞれ違うのは、全部バラバラに買って、その色しかなかったということで、統一性ないことこの上ない出来栄えでつ。
早速試着させられまちた。

一瞬、あたちの身に何が起こったのか、理解できまてんでちた。ママも笑いを堪えながら写真を撮ってまちた。
場所を庭に変えて撮影でつ。

…カタログの撮影だといってまちた。ママは調子こいて、ブランド立ち上げようかな~♪ なんて、ぬかちてまちた。

プヒックス PUHIX なんて、どうかしら?あ、それとも リズドス LIZDOSSの方がいいかしら~?
ママ曰く「普通のちゃんとした服はどこでも売っているし買える。そんな当たり前の服を作って何が嬉しい?それより、ワンコの服の既成概念を打ち破って新しいモードを作るのよ!」と、ノー天気勘違い発言してまちた。
あたちは、誰かママの頭をぶち破って欲しいと真剣に思いまつ。

いつまでも撮影が続きまつ。とても長い時間に思えまちた。拷問に等しいでつ。

もしかして、これで外を出歩くつもりなのかと心配になりまちた。何度も言いまつが…
あたちは THE DOG の今年のカレンダーのモデルをしているんでつよ!

なんか別の生物になった気分でつ。

ついに、抵抗して逃げたのでつが、お腹のバンドが足に引っかかって動けなくなり固まってしまいまちた。そこで撮影は中止。やっと解放されまちた。
ファッション評論家のp氏は、今はまだこういう高度は服は斬新過ぎて受け入れられないだろうが、数ヵ月後には案外流行るかもしれないとのこと。どうしてママの肩を持つような発言をするのかと不思議でちたが、どうやら二人はつるんでいるみたいであることが、調査委員会は事実関係を調べていまつ。
「あまりお気に召さないのかしら?」と、つぶやくママに、大ママが、「召すわけないでしょうがっ。もっと有意義なものを作るのならともかく、無駄なことに時間を費やすんではない!」といわれてしゅんとしてまちた。大ママが天使に見えまちた。
あたちにとっては災難の日でちたが、健気に耐えたということで、世間からは同情と賞賛の声が集まりまちた。一方で、あんな変な服でも、カッコよく着こなしている、さすがクリズデルと褒められまちたが、喜んでいいのかわかりまてん。

以上、タキガワ・クリズデルでちた。
↓プチっとな。ポチッとな。押すと幸せな気分になるよ。ホント!
フレンチブルドッグひろば
信じるものは救われる。このフレーズ使い古したかも

ニュース・ザパンの時間でつ。
今日はハンドメイドの特集でつ。みなたんのママは服を作ってくれまつか?大抵は「家庭科は全くダメだった」とか「裁縫が苦手」とかいいながらも、いっぱしにちゃんとした作品を作ってまつね。少なくともちゃんと服の形をしてまつ。デザインも可愛いでつ。あ、たまにジジババ風味の作品もありまつが、実際ジジババになったら重宝するに違いあちまてん。
それに引換え、あたちのママの作品は本当に悲惨でちた。一年ほど前に初めてレインコートをを作ってくれたのでつが…え?いきなりレインコートってすごいと思ったそこのあなた、まあ実物をみてくだたい。

…ご覧のとおり、スーパーのレジ袋を首に巻いただけなんでつ。雨の日のとき、ママ本当にこれで散歩に行こうとしたんでつよ。
すんでのところで思いとどまりまちたが。
でも、ママは「本当に裁縫がダメという人が作るのはこういう服なのよ!」と開き直ってまちた。そもそもこれを服と呼んでいる時点で脳が溶けている模様でちた。

まだ5ヶ月というイタイケナ少女の頃のこの体験はとても言葉にいえまてん。
みなたん、ご存知の方もおられると思いまつが、あたちは
あの 「THE DOG」の今年のカレンダーのモデルをしているんでつよ!
本来ならば、スーパーモデルになっていたかもちれないんでつ。そんなあたちがどうちて…こんなめに…と、ぐれそうになりまちた。でも、その後努力して花形キャスターになったわけでつ。希望を持って、決してくじけなかったあたちに賞賛の声が集まってまつ。
その後数ヶ月は平和な時が過ぎていきまちた。しかし、昨年末よりどういうわけか、またもやあたちの服をつくることを思いついたのでちた。そもそもうちのミシンは壊れて使い物にならず、それにもうお分かりでしょうが、ママの頭は服を作るのに最悪の脳内環境なんでつ。なのにどうして作ろうとしたのか謎でつ。
ある日、生地屋さんで安いフリースの生地を見つけたママ、これだと切りっ放しでOKと聞いて目がキラリと光ったそうでつ。で、安かったから買ってどう作ろうかとしばらく思案していて、何を血迷ったのか、これを一センチくらいの幅に切ってざっくりと編んで、適当に作ろうと思いついたようでつ。当然ゲージも測らず行き当たりばったりでつくりまちた。
とりあえず、できたのがこれでつ

お、なかなか可愛いやん、と思ったそこのあなた…ママの脳内の本当の恐ろしさをまだ知らないんでつ。
裏返すと…

…今、みなたんの目が点になったのが見えまちた。上のピンクのバンドは首に巻いて、下の青い方はお腹に巻くんでつ。なんでこんなことをしたのかというと、そでぐりや襟ぐりを図って作るのが面倒なんで、いっそのこと、バンドで巻いちまえ~~っということらちいでつ。バンドとバックルの色がそれぞれ違うのは、全部バラバラに買って、その色しかなかったということで、統一性ないことこの上ない出来栄えでつ。
早速試着させられまちた。

一瞬、あたちの身に何が起こったのか、理解できまてんでちた。ママも笑いを堪えながら写真を撮ってまちた。
場所を庭に変えて撮影でつ。

…カタログの撮影だといってまちた。ママは調子こいて、ブランド立ち上げようかな~♪ なんて、ぬかちてまちた。

プヒックス PUHIX なんて、どうかしら?あ、それとも リズドス LIZDOSSの方がいいかしら~?
ママ曰く「普通のちゃんとした服はどこでも売っているし買える。そんな当たり前の服を作って何が嬉しい?それより、ワンコの服の既成概念を打ち破って新しいモードを作るのよ!」と、ノー天気勘違い発言してまちた。
あたちは、誰かママの頭をぶち破って欲しいと真剣に思いまつ。

いつまでも撮影が続きまつ。とても長い時間に思えまちた。拷問に等しいでつ。

もしかして、これで外を出歩くつもりなのかと心配になりまちた。何度も言いまつが…
あたちは THE DOG の今年のカレンダーのモデルをしているんでつよ!

なんか別の生物になった気分でつ。

ついに、抵抗して逃げたのでつが、お腹のバンドが足に引っかかって動けなくなり固まってしまいまちた。そこで撮影は中止。やっと解放されまちた。
ファッション評論家のp氏は、今はまだこういう高度は服は斬新過ぎて受け入れられないだろうが、数ヵ月後には案外流行るかもしれないとのこと。どうしてママの肩を持つような発言をするのかと不思議でちたが、どうやら二人はつるんでいるみたいであることが、調査委員会は事実関係を調べていまつ。
「あまりお気に召さないのかしら?」と、つぶやくママに、大ママが、「召すわけないでしょうがっ。もっと有意義なものを作るのならともかく、無駄なことに時間を費やすんではない!」といわれてしゅんとしてまちた。大ママが天使に見えまちた。
あたちにとっては災難の日でちたが、健気に耐えたということで、世間からは同情と賞賛の声が集まりまちた。一方で、あんな変な服でも、カッコよく着こなしている、さすがクリズデルと褒められまちたが、喜んでいいのかわかりまてん。

以上、タキガワ・クリズデルでちた。
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信じるものは救われる。このフレーズ使い古したかも
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ジャンル:ペット